山口県萩市のお客様から「屋根裏に何かいる」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。屋根裏を確認すると、ハツカネズミとイタチの糞が見つかり、断熱材も荒らされていました。さらに、室内の天井にはシミができており、これはイタチの尿が染み出したものと判明しました。 まずは、駆除剤を使用してハツカネズミとイタチを追い出し、その後、外部の侵入口を封鎖しました。荒らされた断熱材はすべて撤去し、新しい断熱材を設置。また、イタチの尿による強い臭いに対応するため、マーキング消臭剤を散布し、臭いの除去も徹底して行いました。 イタチやハツカネズミが住み着くと、騒音だけではなく断熱材の損傷や尿によるシミ・臭いの問題が発生します。特に、侵入が長期間放置されると被害が拡大するため、早期の駆除と封鎖が不可欠です。